【2月10日東京】第72回家族理解ワークショップ東京
通算72回目の東京開催は、2月10日土曜日に東京海洋大学で行います(各線品川駅から徒歩10分)。ご興味のある方は下記詳細をご確認ください。
【開催概要と参加申込方法について】
開催日:24年2月10日(土)
開催時間:13時30分~19時30分(休憩含む)
参加費:9,000円(学生6,000円 ※社会人学生は除く)
会場:東京海洋大学
参加申込は下記のリンクよりお願いします。お申し込みが完了しますと、折り返し参加案内のメールが届きます。
【改めて、「団士郎 家族理解ワークショップ」とは?】
団士郎 家族理解ワークショップは、家族システム論(家族の構造理論)を学ぶことで、家族という集団に作用する力を理解し、家族を「より上手く」扱えるようになることを目的とした対面型のワークショップです。
福祉関係者や学校関係者、医療関係者など、人に対してサービスを提供する対人援助職者の方を中心に、一般家庭のお父さん、お母さんまで幅広い方が参加しています。現在全国14の都市や地域で継続開催されており、東京開催は年4回のペースで開催、今回が通算72回目になります。
【オンライン講座との違い】
家族を学ぶ勉強会として、士郎さんが講師のオンライン講座があります。既にたくさんの方にご受講いただいていますが、違いは「講座」か「ワークショップ」かにあります。
講義が主になるオンライン講座に対し、ワークショップは体験を通じた相互理解の場である色合いが濃くなります。具体例を挙げると、実際に講師が受け持った、あるいは見聞きした家族が抱える課題への対応をグループ単位で検討するワークなどがあります(ケーススタディ)。
ご参考)前回の様子
https://www.asoblock.net/works/will/lw_hp/lw_zenkai.html
【近接領域者と出会う機会としても貴重】
対人援助の仕事と一言で括っても、様々なジャンルがあります。学校の先生も、ケアマネさんも、児童相談所の職員も、看護師さんも、いずれも対人援助職者ですし、お父さんやお母さんも、自らの家庭においては家族に対しての援助者です。
ところが、日頃の仕事や生活の中では、ごく狭い範囲の同業者にしか出会うことができません。それが、発想の広がりを妨げる要因になってしまうこともあります。その点、東京のワークショップは多領域の対人援助職者が集います。他領域での実践や考え・アプローチを聞くのもとても楽しい時間です。
毎回初参加の方も複数名いらっしゃいますので、はじめてでも緊張せずお気軽にご参加ください。
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